バックナンバー最新ニュース 2023-1-30配信

2023年01月30日 発行

配信メール目次
【ニュース】 「SDGsへの取り組みに役立つ建築技術」 講演会
【ニュース】 大阪市北区ビル火災を踏まえた火災安全改修に関するガイドラインが公表されました
【ニュース】 BIMの補助金って!? BIM建築確認はいつ!? 他社のBIM導入背景は!?
【お知らせ】 避難安全検証法による建設コスト削減について
【お知らせ】 『M-draw for Revit』Revit2023対応バージョンのご案内


 

【ニュース】 「SDGsへの取り組みに役立つ建築技術」 講演会

(一財)日本建築総合試験所主催にて、「SDGsへの取り組みに役立つ建築技術」
 のセミナーが開催されます。

SDGsを軸に、構造系、建築系、材料系の各分野ごとに建築技術の発信がされます。

 防災の分野では、「避難安全検証法(ルートB)について」萩原 一郎様
(東京理科大学 研究推進機構 総合研究院/理工学研究科 国際火災科学専攻 教授)
の特別講演があります。

 ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

■開催方式:大阪(対面)、東京(対面)
 ◇開催日 :令和5年2月22日(水)12:50~17:30(大阪)
     開催場所:大阪市中央公会堂

  申込期限:定員に達し次第締め切り

詳細はこちら
https://www.gbrc.or.jp/training/gbrc_meeting/#04

【ニュース】 大阪市北区ビル火災を踏まえた火災安全改修に関するガイドラインが公表されました

令和3年12月17日に発生した大阪市北区ビルの火災を受け作成されたガイドラインで、
直通階段が一つの建築物の安全性向上に向け、直通階段の即時増設の難しい既存建築物に対し
望まれる仕様がまとめられています。

下記2点の仕様が求められています。
・直通階段が一つの建物の二方向避難の確保、退避区画の設置
・直通階段等の竪穴部分の防火・防煙区画のない建物に対し、準耐火構造の壁や遮煙防火設備にて区画

その他、退避区画を活用した退避方法について
「直通階段が一つの建築物等向けの火災安全改修ガイドライン」が公表されています。

詳しくは国交省HPをご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000947.html

【ニュース】 BIMの補助金って!? BIM建築確認はいつ!? 他社のBIM導入背景は!?

2023年の建築築界。「BIM」に関するニュースが一層増えております。ぜひご確認ください。

・「建築BIM加速化事業」でBIM推進の予算約40倍増
   2022年度の第2次補正予算として計80億円を計上し、前年度比で約40倍に増えています。
 「補助対象ソフトウェア」として、イズミコンサルティングのBIM製品も含まれます。※1

・国土交通省が2025年度にBIM確認申請の試行を開始
 「5年以内にBIMによる建築確認を部分的にスタートさせる」
 住宅局建築指導課長が2022年11月の建築BIM環境整備部会で宣言されました。※2

・BIMを導入する部門の背景・きっかけとは
 第1位「業務の効率化」 第2位「業界の将来的な動向を予測した導入」 第3位「業務の質の向上」
 上位3つの理由は、いずれも全回答の7割超を占めています。※3

BIMの補助金やBIM活用にご興味がある方は、下記リンク先の「お問い合わせ」よりお願いします。

▽イズミのBIMソリューション例はこちら▽
https://izmc.co.jp/bloop_lp/?utm_source=izumi-mailmagazine&utm_medium=email&utm_campaign=izumi-mail_230120

※1 建築BIM加速化事業実施支援室 「補助対象ソフトウェア」 https://bim-shien.jp/
※2 日経アーキテクチュア(2023年1月12日 新春特別号 No.1231)
※3 建築BIM推進会議 設計・施工等の13団体へのアンケート(令和3年1月 国土交通省調べ)

【お知らせ】 避難安全検証法による建設コスト削減について

 物価高騰、他社との競争の激化している建築業界。
 建設コストを削減できる避難安全検証法を活用してみませんか。 

 弊社では、物流倉庫や工場、物販店舗などの用途で
 避難安全検証法の業務をご依頼いただいています。

 避難安全検証法を適用すると排煙設備の適用除外に加え、
 階段までの歩行距離や内装制限などの避難規定の一部を適用除外できます。
 
たとえば物流倉庫や工場では
・階段の数を削減(直通階段までの歩行距離の適用除外)することで、
 レイアウト自由度の増加、コスト削減が出来る。
・排煙窓や排煙機の設置を中止(排煙設備の適用除外)してコスト削減
 出来る。
・低温倉庫等の場合、検証法の適用で防煙垂れ壁を削減することに
 よる空調の効率化とコストの削減が出来る。

このようにメリットが満載ですので、是非弊社HPをご覧ください。
https://izmc.co.jp/disaster-prevention/evacuation/root-b/ 

【お知らせ】 『M-draw for Revit』Revit2023対応バージョンのご案内

『M-draw for Revit』Revit2023対応バージョンをリリースいたしました。

Revit対応のモデル建物法省エネ計算支援ソフト『M-draw for Revit』(エムドロー)は、
AutodeskのBIMソフト『Revit』の建築モデルを活用して、省エネ計算を行うアドオンソフトです。

●対応Revitバージョン:Revit 2021、Revit 2022、Revit 2023
※該当しない旧バージョンについては、サポート対象外となります。

▽製品詳細はこちら▽
https://izmc.co.jp/it/software/bim/m-draw-for-revit/?utm_source=izumi-mailmagazine&utm_medium=email&utm_campaign=izumi-mail_230120

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