自社の次世代型研修施設として、全ての地上構造部材を木材とした高層純木造耐火建築物です。
建物内の執務室空間については、バイオフィリックデザインの取り込みや自然光の導入、造作家具などによる会話を誘発する取組等、知的生産性向上とワーカーの健康に配慮した計画です。
大規模複合開発が進行する幕張ベイパークに誕生する首都圏最大級となるシニアレジデンスです。
周辺に調和する街並みを維持するよう地域性に配慮した計画となった本物件は、省エネルギーで快適な室内環境を整え、お客様の上質で自由な暮らしをサポートする様々なサービスを提供します。
1.1 概要
1.2 評価対象用途
1.3 評価パターン
1.4 評価ランク
CASBEE®ウェルネスオフィスとは、建築物の健康性、快適性等を評価するツールとして開発されたものです。
従来のCASBEE®-建築における環境品質(Q)の評価範囲を、健康増進や知的生産性向上の観点から膨らませたものであり、環境負荷低減(L)については評価対象とならず、あくまで健康性、快適性等に関する環境要因を抽出した評価ツールとなっています。
従来の建築物評価に含まれていなかったビルの運営管理や、テナントリレーションオフィス専有部におけるビルやテナントの取組みなど、執務者への健康影響が大きいと思われる内容について積極的に取り込んでいます。
※CASBEE®は、一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター(IBECs)の登録商標です。当社は、使用許諾に基づき使用しています。
CASBEEウェルネスオフィスは、オフィスビルをその主たる評価対象建物用途とします。
複合用途ビルの場合などは、主にオフィス用途の部分を対象として評価を行います。
ビル内での評価の範囲はワークプレイスのみでなく、共用部も含めたビル全体(事務所用途部分全体)とします。なお、複数フロアが評価対象の場合、評価は主要なエリアもしくは基準階などの代表な階、エリアにより行っても良いこととされます。
パターン1:テナントビルのテナント募集時(新築時、運用時)、テナントビルのブランディング
パターン2:テナントビルへのテナント入居時(新築時、運用時)、テナント組織のブランディング
パターン3:自社ビル、本社ビル等のブランディング、テナントビルのブランディング
S ランク: | ★★★★★ | > | 75 |
A ランク: | ★★★★ | ≧ | 65 |
B+ ランク: | ★★★ | ≧ | 50 |
B- ランク: | ★★ | ≧ | 40 |
C ランク: | ★ | < | 40 |