お知らせ

共同住宅等の省エネ計算方法が令和4年11月7日に改正されました

2022.11.07
建築省エネ

下記2点の概要が、外皮及び一次エネルギー消費量の計算結果に大きな影響がある内容になります。

■共同住宅等の住戸間の熱損失の取扱いが合理化
改正前は住戸間での温度差係数が0.15(熱損失量が外気比15%)と定められていましたが
改正後は一定の要件を満足させれば、この温度差係数を0(ゼロ)として計算することが可能です。
これにより住戸間の界床(スラブ下など)への全面断熱が概ね不要となる見込みです。

国交省建築物省エネ法HP
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_tk4_000103.html

「共同住宅の外皮計算の評価単位の見直し、誘導仕様基準の新設等について」
https://www.mlit.go.jp/common/001577777.pdf

■床暖房をエアコンと併用運転する評価方法を追加
床暖房のリモコンにセーブモードが搭載された商品を採用することにより
暖房の一次エネルギー消費量が軽減される見込みです。
※対象となる床暖房リモコンの詳細仕様については機器メーカー各社にお問合せ願います。

評価に該当する機器が現在はないとの事(webプログラム注記より)ですので
WEBプログラム上では評価できるものの実際には申請できない現状のようです。

これらの見直しにより、共同住宅等の断熱材及び設備機器仕様を軽減出来る可能性があります。
尚、本日以降に住宅性能評価、又はBELS等を新たに申請する物件が適用対象です。
※既に申請している物件について、新基準への変更対応は不可となります。

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