BIM×負荷計算
STABRO負荷計算 for Revit
設備でのBIM活用の第一歩。Revitで国内基準の負荷計算を実現
AutodeskのBIMソフト『 Revit 』で国内基準の熱負荷計算を可能にするソフトウェアです。Revitで作成されたモデルから必要な情報を自動抽出。計算結果の活用も可能です。
本ソフトは、2023年12月末をもって新規販売を終了いたしました。
後継製品は:設備BIMクラウドサービスB-LOOP(B-LOOP for Revit)です。
STABRO for Revit の強み
-
国内基準の負荷計算が可能
Revit (MEP) に標準搭載のASHRAE基準 負荷計算機能に変わり、Revit上で国内で標準的な建築設備設計基準に基づいた負荷計算が可能になります。
-
Revitアドオンでダイレクト連携
外部連携ではなくRevit上でアドオンとして動作します。ダイレクト連携なので、多くの情報連携が可能です。
RevitとSTABROの連携イメージ
Revit から STABRO連携アドオンを実行し、解析設定ウィザードを経由してからSTABROを起動します。計算結果をRevitの共有パラメータに戻し、機器選定等(SeACD for Revit)での活用が可能です。
機能
STABRO4つのポイント
- 大幅な進化を遂げたBIM連携負荷計算ソフトの4つの改善ポイント
STABRO負荷計算画面
- 全ての作業を1画面に集約し、使いやすさを徹底追及しました
便利機能
- 基本機能以外にも利用者のニーズに答える機能を実装しています
-
-
【窓ガラス・構造体のマッピング設定】
建物モデルのファミリ情報を解析し、構造体情報を一覧表示します。またユーザ側で設定した独自の構造体をファミリに紐付けることが可能です。 -
【室情報の個別取込設定】
BIMモデルを読み込む際、「室情報」「構造体」「室内条件」を、各室毎に個別で設定することが可能です。
-
【計算結果の反映とSeACD連携】
STABROでの計算結果は、Revitデータに反映し保存されます。また「SeACD for Revit」を使用することにより、計算結果を元に空調機器を選定し、系統図や機器表を出力することが可能です。 -
【ライセンスの取得開放機能】
使用ライセンスの取得、解放がボタン一つで可能です。複数台のPCにインストールして使用する際、ライセンス数を節約して利用することができます。
-
帳票出力
- 各種帳票の出力が可能です
準拠する基準
Version | 計算方法 | 出力様式 |
---|---|---|
Ver.1.2(平成27年版) | 一般社団法人公共建築協会編集・発行『建築設備設計基準 平成27年版』 | 一般社団法人公共建築協会編集・発行『建築設備設計計算書作成の手引き 平成27年版』 |
Ver.2.0(平成30年版) | 一般社団法人公共建築協会編集・発行『建築設備設計基準 平成30年版』 | 一般社団法人公共建築協会編集・発行『建築設備設計計算書作成の手引き 平成30年版』 |
動作環境・認証方式
対応Revit Version | |
---|---|
Ver.1.2(平成27年版) | Revit 2017 , Revit 2018 |
Ver.2.0(平成30年版) | Revit 2021, Revit 2022, Revit 2023 |
Ver.2.1(令和3年版) | Revit 2021, Revit 2022, Revit 2023 |
※「Revit2021」「Revit2022」「Revit2023」以外は、サポート対象外となります。
必要システム | |
---|---|
OS | Microsoft Windows 10 (64bit(x64)版に対応) Microsoft Windows 11 (64bit(x64)版に対応) |
CPU/メモリ | お使いのOSが推奨する環境以上 |
ディスプレイ | 1024×768ピクセル以上 HighColor以上を推奨 |
ディスク空き容量 | ■Microsoft .NET Framework 4.7 がインストール済み 200MBの空き容量 ■Microsoft .NET Framework 4.7 は未インストール 5.5GB の空き容量 |
インターネット接続 | HTTP/1.1の各プロトコルが通過できるインターネット接続環境 |
光学式ドライブ | CD-ROMドライブ ※パッケージ版の場合に必要 |
必要コンポーネント | Microsoft.NET Framework 4.7 以降 ※セットアップ時に自動的にインストールされます。 |
必要ソフトウェア | Microsoft Excel 2010/2013/2016 ※本ソフトで印刷、ファイル出力等を行うために必要 操作マニュアルなどのPDF閲覧や印刷するには、各社PDFリーダー、ビューアーソフトが必要 |
プロテクト | |
---|---|
プロテクト方式 | オンラインライセンス方式 |
必要事項 | インターネットへの接続環境 |
オンラインライセンスへの対応によりPC間のライセンスの移動処理が簡単になります。 |
その他
パートナー
イズミコンサルティングは Autodesk の AEC パートナーです。
- https://www.autodesk.com/partners/aec-partners ※海外サイト
- https://www.autodesk.com/partners/aec-partners/find-a-partner ※海外サイト
- https://www.autodesk.co.jp/partners/aec-partners ※日本
イズミコンサルティング お問い合わせ窓口
受付時間 9:30~11:55/13:00~17:00
(土・日・祝日、および弊社休業日を除きます)
※ご回答は翌営業日中にメールまたは
お電話でお応えいたします。
-
ご契約・購入に関する
問い合わせフォームへ
お問い合わせお見積もりをご希望の方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
電話 03-3868-3126
-
技術サポート・不具合に関する
問い合わせフォームへ
お問い合わせ正確に状況を把握し、問題をより早く解決するため 、お問い合わせフォームからのお問い合わせをお願いしております。
※体験版はサポート対象外です。電話 027-384-2356